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車のライト種類ごとの役割

ライト

こんにちは、Ticsミラジーノです。
1台の車にはさまざまな用途にあわせたライトがあり、種類ごとに役割があります。
正しくライトを使うことによって事故防止にもつながるので、快適にドライブするためにご紹介いたします。

 

車のライト種類ごとの役割について

ヘッドライト

夜間に前方を照らします。視界を確保するメインのライトです。
現在はハロゲン・HID・LEDなどライトの種類があります。
ウィンカーレバーを奥に押し込んでハイビームに切り替えたり、手前に引いている間だけハイビームを点灯させたり、走行の状態によってハイビームとロービームを使い分けができます。

 

スモールライト

車の四隅に備わっています。
歩行者や周りの車に車幅を知らせ、存在をしめす重要な役割があります。

 

フォグライト

ヘッドライトを補助するためのライトで、ヘッドライトよりも低い位置についています。
黄色い光を点灯させ、ヘッドライトよりも手前を広く照らすので、悪天候時の視界が悪い時に重宝します。

 

テールライト

ヘッドライトと連動し、車両後方に点灯するライトです。赤色のライトで後続車に車の位置と車幅をしめす役割があります。
後続車の視界を妨げない明るさで赤色のライトが点灯します。

 

ブレーキライト

ブレーキを踏むと、赤色で点灯し減速することを後続車に知らせます。
ハイマウントストップライトは、メインのブレーキライトよりも高い位置に配置され、ブレーキライトが点灯していることを後続車にいち早く知らせる役割があります。

 

早めにヘッドライトは点灯しましょう

周囲が見えにくくなって「視界が悪くなってきたな」と思ってからライトを点灯するのではなく、見えにくくなる前に点灯しましょう。
とくに日没前は事故がもっとも多い時間帯なので、早めにライトを点灯し歩行者や他の車に存在を知ってもらい事故防止につなげましょう。
ヘッドライトを点灯すると、スモールライト、ヘッドライト、テールライト、ナンバー灯なども一緒に点灯します。

 

オートライトが義務化に!

2020年4月以降の新型車には、オートでヘッドライトをON・OFFする機能の搭載が義務づけされました。
ドライバーが今まで手動で点灯していたライトを、日没前にヘッドライトの点灯を統一し、さらにヘッドライトの消し忘れ防止にも役立ちます。

 

車のライトの交換などおまかせください

車のライトは簡単に交換できるようになっていますが、車種によって難しい場合は無理せずにおまかせください。
球切れ・経年劣化・ヘッドライト交換、その他のトラブルなどもお気軽にご連絡いただければと思います。

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