こんにちは、Ticsミラジーノです。
梅雨になり曇りがちな空、どこか車に乗るのも気が進まない。そのような季節こそ、ちょっとした工夫で運転の快適さが変わります。
カスタムやメンテナンスを行うプロ目線で、梅雨のドライブをもっと心地よくする方法をご紹介!
カスタムに興味がある方も、「最近少し調子悪いかも」と感じているオーナーさん、ぜひ参考にしてください。
視界のストレス、減らしませんか?雨の日のワイパー&ガラス対策
梅雨時の運転でまず気になるのは、視界の悪さです。
フロントガラスが曇ったり、ワイパーが異音を立てたり、このような小さなストレスが意外と多いのです。
まず見直してほしいのが、ワイパーゴムの状態。「まだ使えるかな」と思っていても、拭きムラやガタつきがあれば交換のサインです。おすすめは撥水タイプのワイパー。雨粒がはじけて、ガラスに水の膜ができにくくなります。
さらに一手間加えるなら、ガラスの撥水コーティングも効果的です。視界がクリアになると、運転中の安心感が段違いです。
エアコンの除湿機能や内気循環の切り替えもチェックしておくと、曇りにくくなるのでぜひ試してください。
梅雨を乗り切るカスタムアイデア3つ
雨の季節は車の足元は意外と汚れます。濡れた靴や傘、ぬかるみを走った後の泥汚れなど、放っておくと車内のニオイや傷みの原因にもなります。
そこでおすすめしたいのが、3つのカスタムです。
撥水性のあるシートカバー
濡れた服で座っても安心な撥水加工がうれしいポイント。見た目にも高級感のある素材で、車内の雰囲気を損なわず、インテリアにもなじみます。掃除もしやすく、普段のお手入れもラクラク。急な雨の日やアウトドア帰りにも重宝します。
防水タイプのフロアマット
泥や水滴をしっかりキャッチしてくれるラバー素材のマットは、梅雨時期の必需品。洗いやすくてすぐに乾くので、車内をいつでも清潔に保てます。砂やペットの毛も落ちやすく、日常使いにもぴったりです。
マッドガード(泥除け)の装着
あまり注目されないパーツかもしれませんが、実はとても実用的。ボディや下回りへの泥はねを防いで、車の劣化も抑えてくれます。さらに見た目にもワンポイントになり、全体の印象がキリッと引き締まります。
気づかないうちに進行?雨による「サビ」に要注意
地面に近い車の下回りは、水たまりや泥の影響を受けやすい場所で、 とくに梅雨の時期は、見えないところでサビが進行しているケースもあります。
よくメンテナンスで行うのが、防錆コーティングと下回りの点検。洗浄 → 乾燥 → コーティング、という流れで、愛車の寿命を延ばします。
「大丈夫だと思うけど、少し気になる」くらいで、メンテナンスして損はありません。 サビが進む前の処置が、結果的に一番コストがかからないでしょう。
点検は相談から!ちょっとした違和感が点検のサインです
「ドアのゴムが緩んできたかな?」
「最近、エアコンの効きが変かも?」
など、なんとなく気になる時こそ、点検のサインです!
カスタムやメンテナンス、よく分からないけど聞いてみたい、など車に詳しくない方でもどうぞ安心してお気軽にご相談ください。お問い合わせ、お待ちしております。