こんにちは、Ticsミラジーノです。
朝晩が涼しい気候になり、ドライブがいっそう気持ちいい季節になってきましたね。
紅葉を見に出かけたり、少し遠くの温泉まで足を延ばしたりと、秋はまさに行楽シーズンです。前回のブログでは「スタイルアップ」についてお話ししましたが、今回は「安全」について解説したいと思います。秋のドライブには、思わぬ危険が潜んでいます。
なぜ秋の視界対策が重要なのか?安全運転のための基礎知識
秋は気候の変化が激しく、天気もころころ変わります。とくに「日没の早さ」や「朝晩の冷え込み」は、ドライバーにとって注意すべきポイントです!
急速に日が短くなることによるリスク
秋は日が早く落ちるので、気づけばあっという間に真っ暗です。お出かけ先からの帰り道では、夕暮れや夜間の運転が増えます。
この時間帯は、対向車や歩行者が見えづらくなり、自分の車も他のドライバーから見えにくくなります。
ヘッドライトの点灯が少し遅れるだけでも、事故につながることがあるので注意が必要です。「まだ明るいかな」と思っても、早めのライト点灯を意識しておきましょう。
寒暖差による濃霧や急な雨の発生
秋は一日の中での気温差が大きく、朝晩には濃霧が発生しやすいです。天気が急変して突然の雨に見舞われることもあります。
濃霧や雨の日は視界が悪化し、ワイパーやライトの状態が安全運転に直結します。
急に前が見えなくなったときに頼りになるのが、日ごろの視界メンテナンスです。
秋の安全を確保する必須視界メンテナンス3項目
ワイパーブレードの徹底点検と交換
雨の日にフロントガラスの視界を保つワイパーですが、実はゴムの劣化が早く、1年ほどで性能が落ちてしまいます。
拭きムラがある、ビビり音がする、水をうまく切れない
そんな症状が出たら、迷わず交換を。
とくに秋から冬にかけては、朝の冷え込みや霜、凍結によってゴムが傷みやすい時期。
寒さが本格化する前にチェックしておくのが安心です。
最適なサイズ・品質のワイパーをご用意しています。点検だけでもお気軽にどうぞ。
ランプ類(ヘッドライト・テールランプ)の徹底チェック
秋から冬にかけては、日照時間が短くなります。ヘッドライトやテールランプの使用頻度が増えるため、早めの点検が大切です。
意外と多いのが「片方だけ切れていた」というケース。自分では気づきにくいので、定期的に専門店での確認がおすすめです。
また、ヘッドライトのレンズが黄ばんでいたり、曇っていたりすると光量が落ち、夜間の視界が悪化します。
ライトの向き調整や磨き作業も行っていますので、「最近少し暗いかも」と感じた方はぜひご相談ください。
ガラス・ミラーの撥水コーティングと油膜除去
油膜がついたままだと、水がベターっと張り付いてしまい、ワイパーを動かしても見えづらくなります。
秋のうちに一度、しっかり油膜を除去し、撥水コーティングをしておくのがおすすめです。
撥水加工は、夜間のライトの反射を抑える効果もあり、安全性がアップするので、突然の雨や霧でも水滴をスッと弾き視界をクリアに保てます。
洗車と合わせての施工も可能なので、「年末の大掃除」の前に一度リフレッシュしておきましょう。
「見える安心」を整えるメンテナンスで快適な秋ドライブを!
秋はドライブに最適な季節ですが、急な雨や霧など、視界トラブルも増える時期なので、ワイパー・ライト・ガラスの3点をしっかり整えておくと安心です。
「最近ワイパーの効きが悪い」「ヘッドライトが少し暗い」 そんな小さな違和感も、事故を防ぐ大切なサインかもしれません。
点検だけでも大歓迎ですし、カスタムや修理と一緒のご相談もOKです。
大切な車と一緒に、秋の景色を安全に楽しみましょう!ご相談などいつでもお気軽にどうぞ。お待ちしております。